インド人のおじいさんが我々撮影隊のカメラを見て大爆笑。
「テープ?ハハハハッ!アンティークだね(爆笑)」
ちょうどテープチェンジしようとしていた僕はHDCAMテープを片手に苦笑い。
既にテープレス化が進み、P2HDが主流になっているインドでは、
一般人にとってもカード収録はもはや常識。
というか世界の常識のようで、インドに旅行中のフランス人のお姉ちゃんにも笑われました。。。
ガックシ。。
という訳で、今回はハイクロス所有のアンティークカメラでとある映画の撮影を行いました。
「ikegami HL-V77」
もう15年以上前のカメラです。
今ではほとんど見かけなくなったDVCPROのテープ |
辻曰く「そのままだとただのビデオカメラだけど、気合いを注入すれば素晴らしいトーンが出せるカメラ」だそうです。
如何でしょうか?
HDにも見劣りしない映像だと思います。
近年2k・4k・8kとカメラの高解像度化が著しいですが、結局映像の善し悪しは解像度ではないと改めて教えてくれるカメラです。
映像って奥が深いよなあ・・・
(Y)