2012年12月25日火曜日

文科省選定!!

クリスマスにめでたいニュースが飛び込んできました!!

ミツワカが撮影を担当した、東映の教育ビデオ「ナンデくんと学ぶ 地震と津波を知ろうーじぶんの命を守るためにー」(小学生向け)「地震・津波から生き延びるー正しい知識と行動ー」(中学生向け)「地震や津波で死なないためにー心に刻む5つのことー」(一般向け)の3本が文部科学省特別選定されました。
 
ミツワカがまだハイクロスに参加する前、グループ現代でADをしていた頃につかせて頂いた、タカギディレクターが演出を担当。
実に4年ぶりの再会。今回はADではなくカメラマンとしてお仕事させて頂きました。

左・ミツワカ 中央・録音モギさん 右・ADマスヤさん 撮影・タカギさん
「文部科学省特別選定」というのは選定基準が厳しいようで、今回の選定は栄誉あるものだそうです。
タカギさんは映像ディレクター以外にも、専業主夫・インコ編集長・歌人・南青山古民家サロン@ShuHALLI 番頭代理など、なんか色々やっている方です。
ちなみに日系ビジネスオンラインに取材記事が載っています。

今回の防災ビデオ、ちょっと変っていて「地震の時にマニュアル通りしたらダメ」というマニュアルビデオになっているようです。
だからこそ選定されたのかもしれませんね。
僕もまだ見ていないので、出来上がりが非常に楽しみです。

とにもかくにも、タカギさんおめでとうございます〜!!
(Y)








2012年12月12日水曜日

ATP新人賞!!

めっきり寒い日が続いていますが、弊社ハイクロスは寒さにも負けず、
みんな元気にやっています。七海ぶちょうも元気いっぱい、
歩き回っています。
 さてさて、以前のブログにも登場した、テレコムスタッフの新進気鋭
ディレクター、はぎわらさんが、ATPというテレビ番組制作会社の集
まりで、見事新人賞を獲得しました!!
勿論、受賞番組である「聞き書きが紡ぐ想い~そこに生きる人へ~」
の撮影&音声はハイクロススタッフの辻&みつわかコンビです。
はぎわらディレクターの真摯な姿勢が当然のように受賞の対象となっ
たようです。ほんとうに、おめでとうございます。
震災に遭った方々に聞き書きする大学生たちの葛藤によりそいながら、
悩みを自らのものとして引き受けて、一緒に悩んでいたはぎわらディ
レクターの姿が忘れられません。
 ハイクロスは、今後とも一緒に働くスタッフの思いに精一杯答えられ
るように研鑽を重ねて行きます。よろしく、お願いします。
はぎわらさん、本当におめでとうございました!!(T)




2012年11月26日月曜日

おくればせながら・・・ハッケン!

遅ればせながら、とある雑誌の草間彌生特集で、
こんな記事をハッケンしました!
インタビューにこたえているのは、
ご存知・天才まつもとディレクターですが、
弊社ハイクロスとも仲良しのまつもとディレクターが
得意げにインタビューに答えている部屋は、なんと
我がハイクロス編集室ではないですか!
なんとも風情のある編集室を背景にすることで、
まつもとディレクターがますます浮き立って見える様ですv(^∇^)
 今後とも、よろしくね!(T)

2012年11月23日金曜日

追悼を越えて!

もう11月も下旬、本当に時の経つのが早い今日この頃です。
悲喜こもごもありながら、
ハイクロススタッフは全員、今日も元気に疾走中です!
(ぶちょう除く)


さてさて、お知らせです。
本日夜22:15より、東京・テアトル新宿にて
『若松孝二オールナイト』 が開催されます!
代表・辻も、大きな存在だった若松孝二監督の追悼を越えて、
新たなスタートラインとしてこのイベントに参加します。
よろしければ、秋の夜長にぜひ、お越し下さい。
写真は、辻が若松監督の『実録・連合赤軍』の撮影で
新人撮影賞「三浦賞」を受賞した時のスピーチの一コマです。
監督がどんなギャグをカマしていたのか、思い出せないのが残念です(T)

 *写真は左から辻、並木さん、ジビッキー、監督、大西さん


2012年9月27日木曜日

【告知】ついに放送!!「”水玉の女王” 草間彌生の全力疾走」!!

開設したばかりのハイクロス編集室で編集作業を行った番組第1号がついに放送されます!!

ドキュメンタリー映画≒草間彌生~わたし大好き~ 
ギャラクシー賞を受賞したNHKBS3時間特番「世界が私を待っている・前衛芸術家草間彌生の疾走」 などを手掛けた、
天才ディレクター・松本さんによる草間彌生ドキュメンタリーの集大成です。
「NHKスペシャル”水玉の女”水玉の女王” 草間彌生の全力疾走」


編集室だけではなく、スタッフとしても代表・辻、ミツワカ共に参加してます。
こちらでは松本ディレクターのインタビューも読めます。

編集期間中は何度も試写をしたり、試写の度に徹夜でナレーション原稿を直したりと、激闘の2ヶ月だったと思います。
無事納品が終わり、編集室ではADの田才さんが一人残務処理をしていました。


松本ディレクターをはじめスタッフの皆さんお疲れさまでした!!
ハイクロススタッッフは全員正座して見ます!!

9月28日 NHK総合22:00~22:49 「NHKスペシャル”水玉の女”水玉の女王” 草間彌生の全力疾走」

よろしくお願いします!!
 (Y)

2012年9月3日月曜日

富士山!!

というわけで、先日富士山に登ってきました!!


仕事では山に登ったり極地へ行く事はあっても、なかなかプライベートはアクティブではないハイクロススタッフ。

今回も当然お仕事です。

とある企画のシナリオハンティングで登山しました。

午前7時、上級者向けの御殿場ルートから登頂開始!

辻・ミツワカ共に富士山は初めて。いきなり上級者ルートで大丈夫なのか?


山頂まではおよそ410分。
とりあえず、今日の目的は7合目の山小屋です。



さすがに上級者ルートだけあって、結構シンドイ!!

勾配がキツく、砂地に足を取られてなかなか踏ん張りが効きません。
一歩一歩、確実に登っていきます。







アレ?他の登山客の方は皆杖もって登ってる?
我々はもちろん手ブラ。


すれ違い様に「杖なしって凄いですね」
と言われてしまいました。

そういえば・・・
御殿場口の所にありました。看板が。


そうか、杖は絶対必要なのか・・・と思うも時既に遅し。
半ばヤケクソ気味で登って行きます。








・・・6時間後





ようやく七合目の山小屋わらじ館が霧の中に見えてきました。
が、しかし、既に我々は疲労困憊。

山小屋わらじ館
ここまでの所用時間、約6時間。

疲れた~

今日はここで一泊して、明日は山頂にてご来光を見る予定。

晩ご飯のカレーライスは絶品でした。







午前2時半、山頂に向かって出発しました。

ここから比較的足場が良かったので、スイスイ登れます。

やっぱり御殿場ルートはキツかったなあ~と改めて思いました。


午前4時半、ついに山頂に到着!!
ご来光です。

いやー絶景でした。



今回、初めて富士山に登山した訳ですが、なんとなーく登山の楽しみが分かったような気がします。

下山した後は、何だか登山が全て夢だったような不思議な感覚でした。



 ちなみに、今回登山前に参考作品として見ていたのは、ヴェルナー・ヘルツォークのザ・クライマーでした。




今回のシナリオハンティングが、どのような形になるのか?
乞うご期待!!
(Y)

2012年8月15日水曜日

ポーランド・ドイツロケ③となりのおじさん

こんにちは。ミツワカです。
今回は映画のお話。

前回のポーランドドイツロケの時の事でした。
日本からドイツまでの飛行時間は約12時間。道中ものすごく暇です。
その為、大抵の国際線の飛行機には映画やゲーム等ができるエンターテイメントサービスがあります。

そこで、何か面白い映画ないかねえ、と思って探していたところ
・・・ありました

2011年のアクション映画で最もアツかった映画

『アジョシ』




ざっくり解説すると、ウォンビン演じる元特殊部隊の質屋テシクが、ヤクザにさらわれた隣の部屋に住む孤独な少女ソミを助けに行くというお話。
2010年に韓国で公開され瞬く間に大ヒット。
パンフレットによると、韓国語で「アジョシ」は日本で言う所の「ダサいおっさん」というマイナスイメージが強い言葉だったのですが、この映画の公開により「アジョシ」の言葉のイメージを変えて、ダサい言葉ではなくなってしまったそうです(ホンマかいな)


うちの代表・辻の解説によると、
血縁社会の韓国では、基本的に血縁者とそれ以外の者への態度がとても違う。
なので、現代の韓国社会において、「如何に他者に優しくなれるか?」が重要な課題。とのこと。
この映画では、そんな韓国社会が背景としながら、エンターテイメントとして仕上げてある。
アクション映画でもキチッと社会を投影している所が、今の日本映画に足りない所なのでは?
とのこと。(たぶんこんな感じの事を言ってた気がします)

僕がこの映画を見たのは、確か去年の10月頃。
ちょうど七海ぶちょうが産まれたばかりだったので、
この映画に触発されて「よーし、オレが七海ちゃんのアジョシになってやる!!」と
無駄に張り切った記憶があります(笑)
「アジョシ魂(?)」を刺激される映画でした。
未見の方は是非どうぞ。


そんなこんなで久しぶりに「アジョシ魂」をハッスルさせて挑んだロケでした。
ということで、まだまだ頼りないおじさんですが、七海ぶちょうの為にもこれからも頑張ります!!
目指せアジョシ!!


(Y)



2012年7月23日月曜日

ポーランド・ドイツロケ②

さて今回はドイツ編です。
ポーランドはご飯の事ばかりでしたが、ドイツで一番印象深かった事は、
なんといっても出会った人々の人柄でした。

街中での突然の取材にも、快く応じてくれる方がとても多く、我々撮影隊にとても親切に接して頂きました。
みなさんカメラに対してどのように振る舞うかをとてもきっちり考えている様子でした。
さすが撮影機材の国(?)
なんだか日本よりもロケがしやすかった気がします。

左が今回のポーランド・ドイツロケのディレクター山本さん。去年のブログにも登場しています
左がコーディネーターのシイナさん。右がドライバーのアンドレアスさん。
アンドレアスさん、実は本職は録音マンだそうです。録音以外にも編集・監督もしたりとマルチな才能を持っています。現場中、ひたすらiPhoneで写真を撮りまくっていました。お陰様で、ドイツ編は写真がたくさんあるんです。

少年のような瞳をしたアンドレアスさん、実は2児の父。
とてもそんな風には見えません。
すごーくいい人でした。

ロケ先で出会った様々な人々に支えられて、無事ドイツロケは終了しました。
ポーランド・ドイツ、共にもう一度行ってみたいですね(仕事以外で)
やっぱり海外ロケは面白いです。
いずれは・・・



南極あたりでロケをしてみたい!!
目指せ南極点!!

(Y)






2012年7月19日木曜日

ポーランド・ドイツロケ①

とある番組のロケで、ミツワカはポーランド・ドイツに行っていました。
ドイツ・ポーランド共に今回初めて行った国なのですが、とてもいいところでした!!

撮影機材は前回のタイに引き続きHPX250です。
少人数のスタッフ編成のバタバタな撮影でしたが、楽しかったです。

ポーランドは何と言ってもご飯が旨い!!
意外にも発酵食品が多いポーランド料理は日本人の舌にとても良く合います。
ステーキ、カツレツなどにも必ず漬物のようなちょっと酸味のある野菜が添えられていて、脂っこさを解消してくれます。

そして何と言っても一押しなのがコレ『ジュレック』
発酵ライ麦をベースにしたスープで、じゃがいも・ソーセージが入っています。さわやかな酸味と程よいスパイスがおいしい。
ロケ中はほぼ毎日のんでいました。パンと良く合うんですコレが。
ちなみにコーディネーターさんによると、ポーランドでロケをした日本人スタッフのほとんどが、この「ジュレック」のレトルトを大量にお土産として買っていくそうです。

そしてポーランドロケ最終日はこのポーランド料理盛り合わせをみんなで頂きました。
兎に角、ポーランド飯を堪能できたロケでした。
ごちそうさまでした!!!

 次回はドイツ編です。
(Y)





2012年6月30日土曜日

ゾウの国より帰還!

とある番組の撮影で、タイはチェンマイに行ってきました。
弊社最新鋭のカメラHPX250での出撃でした。
撮影の目的はゾウさん!
間近でみたゾウさんのかわいらしいこと!そして頭のいいこと!
ハッキリ言って感動しました。
どう考えても人間の話していることを理解しているようなのです。
冗談半分でゾウさんインタビューを申し込んだところ 、
「恥ずかしいよ〜」といわんばかりに
カメラについているマイクを鼻でふさがれてしまいました!
でもつっけんどんなわけではなく、とってもフレンドリー。
快く私たちスタッフを迎え入れてくれました。
タイの雨期は突然のスコールが襲います。
撮影中も何度か見舞われてしまいました。
そんな時も、ゾウさんたちは落ち着いて
私たちを安全な所まで 運んでくれました。
おかげで機材もノートラブル、すこぶる快調でした。
ありがとう、ゾウさんたち!
大変だったけど、ほっこりしたチェンマイでの日々でした。
過酷なだけがロケじゃない!時にはこういう撮影もいいものです。(T)



2012年6月11日月曜日

世界の車窓から南インド編、いよいよ放送!

お待たせしました!
いよいよ今晩から、弊社ハイクロススタッフが撮影と技術を担当した番組
「世界の車窓から 南インド編」が放送されます!
 6月から9月にいたるまでの約3カ月間、関東地方では毎晩のOAです。
「世界の車窓から」の撮影は、さぞかし優雅だろう、
などとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんがさにあらず。
3カ月分の映像素材を約1カ月の撮影期間で収録してくるので、
いきおいロケは大忙しなのです。
朝は3時起床。夜まで食事をとるひまもないことなど日常茶飯事です。
さらに揺れる列車の中での撮影が続くため、身体への負荷もかかりまくり。
腰が痛くなったり、睡眠不足でふらふらになってしまったり・・・
だから、ようやくありつけた食事は、 むさぼるように食べてしまうのです。


しかし、だからこそ、その旅はとっても思い出深いものになります。
編集室をのぞきにいくたび、撮影時のあれやこれやの光景を
なつかしく思い出してしまいます。
極限までストレスがたまっていたとき撮った映像の、
なんとゆったりしていることか。そんな、時間を経て初めて分る、
その時に流れていた時間の豊かさなどを改めて思い返したりしながら、
やっぱり撮影の旅もいいものだなぁ、と感じています。
「世界の車窓から」で、
インドに流れる豊かな時間を、時々でも見てみて下さい。(T)

p.s.もちろん、帰国の前にはおみやげ選び。
今回の旅では七海ぶちょうのパンジャビドレスでした〜
似合いますか?



2012年6月3日日曜日

DIYステッカー

こんにちは。ミツワカです。
一人二役、ないし三役が基本のハイクロス。
事務やら経理やら、撮影以外にも細かな雑務が盛りだくさん。
つねにバタバタしております。

僕は基本雑用係なので買い物したり、工作したり、子守りをしたりが主な任務です。
で、今回の任務はハイクロスの機材車・ホンダ ストリームのステッカー貼り替えです。

ホンダ・ストリーム 良い車です

ステッカー用紙にロゴをプリントして、ラミネートフィルムを貼っただけのステッカーなので、1年でこんな無惨な姿に・・・・なんだか苔が生えてるみたい・・・

というわけで、今度は1年経っても大丈夫な雨・風・太陽に負けないものを目指しました。


市販のステッカー用紙だと屋外用でも3ヶ月で貼り替えて下さいとの注意書きが。
仕方ないので、屋外用のカッティングシートで自作する事にしました。

はい出来上がり!!

作業時間3時間。制作費約1000円。
白のシートからロゴを切り抜いて、黒のシートに貼付け。それを車に貼付けます。
ロゴを切り抜きがとても細かい作業なので、大変でした。。。

まあでも、こうやって自作してみるとシール業者さんのありがたみを感じます。
何事でもそうですが、まず自分でやってみるというのはとても大事な事ですね。

というわけでハイクロス雑用部は今日もDIY精神で頑張ります !!



おまけ
失敗したステッカー第1号は僕のチャリンコに貼りました。

(Y)






2012年5月25日金曜日

金環蝕!


というわけで、弊社ハイクロスも撮影しました金環日食!
上の映像はほんのさわりだけですが、
いづれ、思いもよらないカタチ、思いもよらない作品のなかで、
この金環日食撮影の全貌が明らかになるかもしれません。
乞う、ご期待!

ところで、金環日食といえば、
わたくしがどうしても思い出すのが、
故・山本薩夫監督の名作映画『金環蝕』です!
現実にあったゼネコン汚職をモチーフとして、
政治の真っ暗闇をエンターテインメント性たっぷりに描いたこの映画は、
現在の方がよりいっそうリアルかも?
三国連太郎さんがとにかく笑えます。

しまった、またまた映画おたくぶりを発揮してしまいました。失礼!(T)


2012年5月16日水曜日

照明イノベーション!

このところ更新が滞りがちで大変恐縮です。
四月終わりから五月上旬にかけて、
代表・辻、取締役・李、そして七海ぶちょうともども
季節の変わり目なのか体調を崩してしまっていました。
しかしご心配なく。ハイクロス一同は相変わらず少数精鋭、
忙しい日々を送っています。
便り(ブログの更新)がないのはいい便り!?
という諺もあることですし、
ここは一つ、多めに見てやって下さい!

さて、今回は感動した撮影関連機材の紹介を 。
Aurora Lite Bankさんという会社の照明機材です。
場所は隅田川某所。
夕暮れを待ってライティングを進めていたときの写真です。
手元で操作しているのは一見普通のライトに見えますがさにあらず。
これは50WのLED球を使用した、LEDバッテリーライトなのです!
写真のとおりコンパクトで軽量な筐体はほとんど熱を発生しないので、
手でぐいっと電球正面を鷲掴みにしても大丈夫。
また調光が付いているので光量も自由自在に調節出来ます。
光量は最大でタングステン光500W相当。
しかも従来のLEDライトより光の直進性がすごくいいため、
スポットライトに迫るほど、はっきりと影を作ることが出来ました。
また、光量と比較して省電力のため、
付属のバッテリーでなんと4時間連続使用出来ます。
これは少人数、低予算でもいい作品を創ろうと闘っている撮影者にとって、
まさに理想の照明機器でした!

最先端でも高価な機材や、
高性能でも取扱いが難しい機材はたくさんありますが、
このように、最先端でも高価でもなく、しかし
まさに「こういうのが欲しかったんだ」と、
「表現のやる気」を起こさせてくれる物を作ってくれる会社は、
本当にリスペクトします。

あとはこちらが道具をどう使って、
いい作品を世に送り出して行くかという勝負ですね!(T)




2012年5月4日金曜日

P2モバイルストレージユニット

先日のHPX-250に続き、新たな機材を導入しました。
P2モバイルストレージユニットAG-MSU10です。
P2カードからSSDへの高速コピー。さらにSSDからPCへeSATA経由での高速取り込みが可能に。
主にロケ先でのP2カードのバックアップを想定しています。
SSDは520GBを用意しているので、P2カード約7枚分のバックアップが出来ます。

ロケ先で手持ちのP2カードの容量が少なくなった場合、SSDにコピーして、カードをフォーマット。カードを再利用できます。

ハイクロスでは、このMSU10とP2HDカメラをセットで運用する予定です。
是非ご利用下さい。
(Y)


2012年5月3日木曜日

NEWカメラ!!




ついにハイクロスにもコイツが来ました。。。
AVC-Intra収録対応P2HDハンドヘルドカメラ・HPX-250!!!
高感度3MOSセンサー・22倍ズームレンズ・絞りリングなど、先代のP2HDハンドヘルドカメラHPX-175から確実に進化し、なんといってもハンドヘルドでのAVC-Intra収録が実現されたHPX-250。
AVC-Intraはハイクロス一押しのHD収録フォーマット。
その画質は折り紙付きです。
HPX175より少し重くなりましたが、カメラの前後のバランスが良いのでそれほど気にはならなそうです。(もちろん一日中ガラ回したらくたびれそうですが・・・)

まだ届いたばかりのピカピカな状態です。
近日中にはテスト撮影を行う予定です。

どんな画が撮れるのか楽しみです。
これからよろしく!!HPX-250!!
(Y)





2012年4月11日水曜日

アンティーク!!

2月のインドロケ中の出来事。
インド人のおじいさんが我々撮影隊のカメラを見て大爆笑。
「テープ?ハハハハッ!アンティークだね(爆笑)」
ちょうどテープチェンジしようとしていた僕はHDCAMテープを片手に苦笑い。

既にテープレス化が進み、P2HDが主流になっているインドでは、
一般人にとってもカード収録はもはや常識。
というか世界の常識のようで、インドに旅行中のフランス人のお姉ちゃんにも笑われました。。。
ガックシ。。


という訳で、今回はハイクロス所有のアンティークカメラでとある映画の撮影を行いました。
「ikegami HL-V77」

もう15年以上前のカメラです。
今ではほとんど見かけなくなったDVCPROのテープ
代表・辻はこのカメラで大浦信行監督「日本心中」「9.11-8.15 日本心中」「天皇ごっこ」を撮影しました。
辻曰く「そのままだとただのビデオカメラだけど、気合いを注入すれば素晴らしいトーンが出せるカメラ」だそうです。
如何でしょうか?
HDにも見劣りしない映像だと思います。
近年2k・4k・8kとカメラの高解像度化が著しいですが、結局映像の善し悪しは解像度ではないと改めて教えてくれるカメラです。

映像って奥が深いよなあ・・・
(Y)

2012年3月27日火曜日

タイ・ベトナムから無事帰還!!

ハイクロス撮影隊がおよそ10日間に渡るタイ・ベトナムロケから帰ってきました!!

タイではギンギンの太陽に体中の水分を絞りだされてフラフラに。
ベトナムでは連日の雨と低気圧による頭痛に悩まされ、なかなか過酷なロケでした。

そんなタイでの一コマ

・・・色々突っ込みどころ満載な写真ですが、
なぜかタイでサムライの格好をしてカメラを担いでいるのが今回のディレクター・川村氏。
格好だけでなく実は武士の家系だそうで、たしかにサムライ姿が似合います。
ちなみに我が社の代表・辻は百姓と商人。。
僕ミツワカはたぶん百姓と琉球系。。
・・・残念ながらハイクロスに武士はいませんでした。


タイといえばゾウ!!!
ということで、ラストサムライ・川村氏が勇ましくゾウに乗るシーンを撮影しました。
昔の戦争では戦車代わりにされていた象。
今回はかなり近寄って撮影しましたが、その巨体を前にすると改めて人間の勝てる相手ではないことを実感します。
戦争中は象に踏みつぶされたり、牙に刺されたり、そんな兵士の死体が戦場にゴロゴロ転がっていたのだと思うと、ゾッとしますね。
我が社のFacebookページでも川村氏と象さんの様子を動画でアップしています。見てみて下さい。

さてお次ぎはベトナム!!
が、過密スケジュールと人手不足のためあんまり写真が撮れず。




スカイライン待ちの一コマ。僕の携帯カメラじゃあ絞りが足りませんでした。
タイに比べて滞在期間が短かったのですが、とにかくベトナム料理はおいしかったです。
日本人の口にあう味付けでした。
また今度行ってみたい国ですね。

というわけで、今回のスタッフの皆様お疲れ様でした!!
(Y)

2012年3月23日金曜日

同志・酒井氏の訪問!!

先日代表・辻の助手時代、ADとして過酷な現場を共にしたディレクター&レーサーというすごい経歴の持ち主・酒井さんがハイクロスに遊びにこられました。


酒井さんは代表・辻曰く、これまで出会ったADの中でもっとも優秀なADだったそうです。
助手時代の昔話や、レース業界の動向、被災地にボランティアに行かれた時の話など話の種は尽きません。

ちなみに、酒井さんは若い頃、地元の峠をガンガン攻めていて、誰も追いつけないぐらい早かったそうです。しかも愛車は日産シルビア。
そして峠の次にレースの世界へ足を踏み入れたそうです。
これはまさに漫画『頭文字D』の世界まんまです。
学生時代『頭文字D』にハマっていた僕としては、酒井さんがなんだか漫画の世界から飛び出してきたような気さえします。

近年はレース活動に主軸を置いていましたが、再び映像制作にも取り組まれるそうで、今後はハイクロスともコラボしていく予定です!!

酒井さん、今度ともよろしくお願い致します !!
(Y)