みなさんメッセンジャーバックというものをご存知ですか?
これは僕の相棒、TIMBUK2というメッセンジャーバックです。
僕は高校時代から現在まで約8年間このメッセンジャーバックを使い続けてきました。さすがにかなり使用感ありますが、まだまだ現役です。
このカバンのすごいところは何と言っても、何でもぶち込める大雑把さと、防水機能。特に防水機能にはかなりお世話になりました。
雨の日でも小さな機材ならこのバックで十分運搬出来ちゃいます。
8年使ってさすがに撥水はしなくなりましたが、防水はしっかりしてくれます。
今ではすっかりオシャレなストリートアイテムとして浸透した感のあるメッセンジャーバック(特にTIMBUK2)ですが、僕が中学・高校生だった頃は(関西だけかもしれませんが)超ドマイナーアイテムで、どこにも売っていませんでした。
そんな僕がメッセンジャーバックと出会ったのは中学生の時に見た、とある映画がきっかけでした。
それがこれ↓
飯島直子・草薙剛主演の『メッセンジャー』です。
物語はベタベタ&ツッコミ所満載ですが、兎に角自転車の万能感を描いた映画でした。
自転車だから歩道を走っても(右側走行しても)OK!!
信号無視してもOK!!頑張ればバイクより速い!!
などなど、自転車の規制が厳しい今では撮影出来ないシーンが満載の映画です。笑
そして草薙剛達メッセンジャーが劇中で使っているのがメッセンジャーバックでした。
メッセンジャーバックのベルトをシュッと締めて自転車で走り出す姿が、中学生の僕にはとてもカッコよく映ったのでした。
「なんやあの変なカバンは!!どこで売ってるんや!?」
その後、方々探すも店頭販売している所は無く、高校生の頃にようやくネット販売しているメーカーを発見!ネット通販してついにゲットしたのでした。
それが、このTIMBUK2です。
今では一定のカラーパターンしかありませんが、当時はオーダーメイドだったので3色好きな色を選んで注文できました。
我ながら良い買い物だっと思います。
こうやって振り返ると、こいういうメジャー映画も意外と(メジャー映画だからこそかもしれませんが)自分の人生に影響を及ぼしているんですね。
だからこそ、今作り手側にいる自分としては、大勢の人生に影響するという責任をもって作品作りに挑まなければいけないな、と感じます。
映画『メッセンジャー』未見の方は興味があれば見て下さい。
ただし映画ファンの方にはあまりオススメしません。笑
でもメッセンジャーバックのTIMBUK2は激しくオススメです!!
(Y)
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